正月2日は何する?予定がないままだと、せっかくのお正月をどう過ごそうか迷ってしまいませんか?
家でゆっくりするのも、初詣や初売りへ出かけるのも、正月らしい楽しみ方です。朝・昼・夕方で考えると、その日の気分に合う予定を見つけやすくなります。
正月2日は何するか迷っていても、この記事を読めば今の気分に合う楽しみ方を一つ選べて、予定のない一日を自分らしいお正月の時間に変えられます。
正月2日は何する?予定がないときに選べる楽しみ方を紹介
正月2日は何するか予定が決まっていなくても、朝・昼・夕方に分ければ楽しみ方は選びやすくなります。
正月2日は何すると迷ったら、全部を予定で埋めず、その時間に一番やりたいことを一つ選んでみましょう。
正月2日の朝は何する?初夢や書き初めで新年らしく過ごす
あけおめ王子
友よ、元日の大役は終えた。では正月2日は何するところから朝を始めれば、余にふさわしい新年になるのである?
あけおめ職人
我が王子、朝から予定を詰める必要はありませんぞ。まず昨日からゆっくり休んでいたなら、そのまま落ち着いた朝を楽しむ。それから正月らしいことを一つやりたけりゃ、書き初めなんかがちょうどいいです。
あけおめ王子
書き初めであるか。余なら今年の抱負を大きく掲げたいところである。
しか言ワンがしっぽを大きく振りながら駆け寄り、紙のそばで細かく足踏みする。
あけおめ職人
しか言ワン、うれしいのは分かった。まだ墨も出してねえから、その辺で落ち着いとけ。
あけおめ王子
しか言ワンよ、余の抱負を踏むでないぞ。友よ、続きを聞かせるがよい。
あけおめ職人
我が王子なら紙からはみ出しそうですな。書き初めはお正月の2日に行う習慣として知られています。大げさな言葉じゃなくても、今年やりたいことや大切にしたい一言を書けば、新しい年へ気持ちを切り替えやすいですぞ。
あけおめ王子
うむ。ならば余は今年の祝福計画を書くのである。百枚ほど用意せよ。
あけおめ職人
朝から百枚も書いたら予定なしどころじゃなくなります。我が王子、一枚で十分です。正月の2日は何すると考える朝なら、豪華な予定より気軽に始められることを一つ選ぶくらいがちょうどいいですぞ。
あけおめ王子
むう。では書く気分ではない者が、正月2日は何するか迷った場合はどうするのである?
あけおめ職人
初夢の話を家族でするのもいいですな。初夢には時期についていくつかの考え方がありますが、正月ならではの話題として楽しめます。今夜どんな夢を見るか話しながら、のんびり朝を過ごすのも悪くありません。
あけおめ王子
何かを成し遂げねばならぬ朝ではなく、新しい年を感じられればよいのであるな。
あけおめ職人
そうです、我が王子。正月2日は何すると朝から悩むなら、書き初めをする、初夢の話をする、温かいものを飲みながら何もしない。その中から今やりたいものを一つ選べば十分です。
正月2日の昼は何する?初詣や初売りへ出かけて楽しむ
あけおめ王子
友よ、朝を静かに過ごしたら、余は外へ出たくなってきたぞ。正月2日は何するのが昼の祝いにふさわしいのである?
あけおめ職人
外へ出たいなら、初詣か初売りを候補にすると決めやすいですな。我が王子。元日に動かなかったなら、正月の2日に初詣へ行くのも一つの過ごし方です。
あけおめ王子
元日に行かなければ初詣にならぬわけではないのであるな。それなら余も人混みと相談して動けるではないか。
しか言ワンが耳をぴんと動かし、王子と職人を交互に見ながら首を傾ける。
あけおめ王子
しか言ワンよ、元日に行かぬと聞いてそこまで驚かずともよい。余も今まさに知ったところである。
あけおめ職人
我が王子まで一緒に驚いてどうするんです。話を戻しますぞ。
あけおめ職人
そういうことです。我が王子。正月2日は何するか昼になってから考えるなら、まず参拝したいのか買い物したいのかを決めると予定を絞りやすいですぞ。正月の三が日に初詣へ出かける人もいますから、2日に参拝する選択肢もあります。出かけるなら、参拝先の時間や混み具合を確認しておくと動きやすいですぞ。
あけおめ王子
では参拝の後は初売りである。余の新年にふさわしい福袋をすべて集めるがよい。
あけおめ職人
全部はいりません。我が王子。初売りや福袋を楽しめる店もありますから、買い物が好きなら昼の予定として選びやすいですな。
あけおめ王子
しかし買いたい物がない者まで、初売りへ行かねばならぬわけではあるまい。
あけおめ職人
そこですぞ。我が王子。正月2日は何するか決まらないからって、人気の予定を全部入れる必要はありません。外の空気を吸いたいなら初詣、買い物を楽しみたいなら初売り。それくらい単純に決めりゃいいんです。
あけおめ王子
うむ。目的もなく連れ回されるより、余も納得である。
あけおめ職人
出かける気になれなけりゃ、昼まで家にいても構いません。正月2日は何するかを周りに合わせるんじゃなく、自分が出かけたいかどうかで決める。それで十分ですぞ。
正月2日の夕方から何する?家族で食事や団らんを楽しむ
あけおめ王子
友よ、余は朝に書き、昼に出かけ、いよいよ夕刻である。正月2日は何するのが一日の締めにふさわしい?
あけおめ職人
我が王子、もう十分動いてますぞ。夕方からは家族や身近な人と飯を食ったり、話したりして、ゆっくり過ごすくらいでいいんです。正月2日は何するか夕方まで決まっていなくても、残った時間を落ち着いて楽しめりゃ十分ですぞ。
あけおめ王子
ならば盛大な宴を開くのである。太鼓と祝砲も用意せよ。
しか言ワンが勢いよく足踏みし、しっぽを振りながら王子の周りを小走りする。
あけおめ職人
しか言ワン、宴って言葉だけ拾うんじゃねえ。太鼓も祝砲もなしだ。
あけおめ王子
友よ、しか言ワンまで宴を望んでおるようではないか。やはり盛大にするべきではないか?
あけおめ職人
用意しません。我が王子。元日のような特別な膳じゃなくても、残ったおせちを食べたり、温かい料理を囲んだりするだけで立派な団らんですぞ。
あけおめ王子
なるほど。正月らしさを保つために毎食を大宴会にする必要はないのであるな。
あけおめ職人
そうです。家族が集まってりゃ今年やりたいことを話すのもいいし、テレビや映画を見てもいい。久しぶりの相手に連絡するのもありです。
しか言ワンが少し離れた場所で伏せ、耳をわずかに下げる。
あけおめ王子
しか言ワンよ、急に静かになるでない。久しぶりの相手という言葉が気になったのであるか?
あけおめ職人
我が王子、そこは決めつけずに置いときましょう。話の続きですぞ。
あけおめ王子
友よ、一人で過ごしている者はどうするのである?団らんができぬと、予定なしになってしまうではないか。
あけおめ職人
一人なら一人で自由です。我が王子。好きな飯を食べる、風呂へ入る、好きな作品を見る、早めに寝る。誰かと過ごすことだけが正月の楽しみじゃありません。
あけおめ王子
おお、それなら正月2日は何するか夕方まで決まらなかった者も、最後まで焦る必要はないのであるな。
あけおめ職人
その通りです。我が王子。誰かと話したいなら一緒に過ごす。一人で休みたいなら静かに過ごす。夕方は一日の残り時間をどう使えば自分が楽か、それだけで決めればいいんです。
正月2日は何する?予定がないときに選びたい楽しみ方まとめ
あけおめ王子
友よ、結局、予定がまったくない者が正月2日は何するか決めるには、何を基準にすればよいのである?
あけおめ職人
三つだけ自分に聞けばいいです。我が王子。今は新年らしいことをしたいのか、外へ出たいのか、それともゆっくり休みたいのか。
しか言ワンが三つという言葉に反応したように、右へ左へ首を振りながら忙しく足踏みする。
あけおめ王子
しか言ワンよ、三つ全部を一度に選ぼうとするでない。余ですら一つに絞ろうとしておるところである。
あけおめ職人
我が王子、それはさっきまで全部式次第に入れようとしてた人の台詞じゃありませんぞ。
あけおめ王子
新年らしさを楽しむなら書き初めや初夢。外へ出るなら初詣や初売り。休みたいなら家で好きに過ごす。そう分ければよいのであるな。
あけおめ職人
そうです。そこへ家族や身近な人と過ごしたい気持ちがあれば、食事や団らんを加えればいい。全部やる必要はありません。
しか言ワンが突然しっぽを強く振り、王子と職人の間へ勢いよく駆け込む。
あけおめ王子
しか言ワンよ、まだ結論の途中である。喜ぶのは余がまとめ終えてからにせよ。
あけおめ職人
我が王子、たぶんもう聞いちゃいません。続けましょう。
あけおめ王子
余なら全部を式次第へ組み込みたいがな。
しか言ワンがぴたりと止まり、耳を立てる。
あけおめ職人
ほら、しか言ワンまで驚いてますぞ。我が王子、また全部に戻るんですか。
あけおめ王子
違うのである。これは余個人の希望であって、皆へ命じるものではない。そこを混同するでないぞ。
あけおめ職人
それじゃ予定がない人の記事じゃなく、我が王子の行事表になっちまいます。
しか言ワンが王子の前へ回り込み、落ち着かず何度も足踏みする。
あけおめ王子
しか言ワンよ、余も分かっておる。今から一つに選ぶところであるから、先回りするでない。
あけおめ職人
我が王子、こいつを止めるより結論を急いだほうが早そうですぞ。
あけおめ王子
むう……それは困るのである。では一つだけ選ぶとしよう。
しか言ワンが小さく跳ね、すぐ着地してしっぽを激しく振る。
あけおめ職人
しか言ワン、決まっただけで完成したみたいに騒ぐな。まだ仕上げが残ってる。
あけおめ王子
友よ、急ぐのである。余のまとめが全部「あけおめ」に飲み込まれそうではないか。
あけおめ職人
それで十分ですぞ。我が王子。正月2日は何するか迷ったら、朝・昼・夕方のどこかで今いちばんやりたいものを一つ選ぶ。それだけで予定は決まります。
しか言ワンが職人の足元を行ったり来たりし、耳もしっぽも忙しく揺らす。
あけおめ王子
しか言ワンよ、まだ締めておらぬ。余の前を往復するのをやめるがよい。
あけおめ職人
我が王子、止まる気配がねえです。最後まで行きますぞ。
あけおめ王子
予定が空いていることを嘆く必要はないのであるな。好きな過ごし方を選べる時間が残っているということではないか。
しか言ワンが一瞬伏せたかと思うと、すぐ顔を上げて勢いよく足踏みする。
あけおめ職人
しか言ワン、何に抗議してるか知らねえが、ここは譲らねえぞ。結論はおいらが仕上げる。
あけおめ王子
友よ、頼んだぞ。余もこれ以上は抑えきれぬ。
あけおめ職人
いいこと言いますな。我が王子。正月2日は何するとまだ迷っているなら、書き初めをする、初詣へ行く、初売りをのぞく、誰かと飯を食う、それとも何もしない。今の自分が一番うれしい一つを選んで、自分らしく楽しめばいいんです。
正月2日は何するか迷っている今こそ、今年最初の小さな楽しみを選ぶ瞬間です。朝・昼・夕方の中から心が動いた一つを今すぐ決めて、今日だけの正月の思い出に変えよう。