正月の遊びで福笑いを楽しもう!由来や基本ルールと家族で盛り上がるコツ

正月の遊びで福笑いをやってみたいけれど、由来や遊び方が分からなくても家族みんなで楽しめるのでしょうか?

昔ながらの福笑いには、新年らしい意味と、子どもから大人まで一緒に笑える楽しみ方があります。

この記事を読めば、正月の遊びで福笑いをするときに何を用意し、どう遊び、家族に合わせてどう工夫すればよいか判断できるようになり、迷わず自分たちだけの楽しい福笑いを始められます。

あけおめだけ。
あけおめ。

正月の遊びで福笑いを楽しもう!由来や基本ルールと家族で盛り上がるコツがわかる

正月の遊びで福笑いを楽しむなら、昔から親しまれてきた背景や新年にみんなで笑う意味を知ることで、顔のパーツを並べるだけではない面白さが見えてきます。
正月の遊びで福笑いを家族や子どもと楽しめるよう、基本ルールから準備、盛り上がる工夫まで押さえれば、今年の正月にすぐ遊び始められます。

正月の遊びで福笑いをする由来は?新年に笑って福を招く意味を知ろう

あけおめ王子
友よ、正月の遊びで福笑いをする由来を余へ授けよ。福を名に持つ遊びである。さぞ由緒ある新年の儀式なのであろう。
あけおめ職人
我が王子、先に由緒を立派に仕上げちゃいけませんぞ。正月遊びの福笑いは、いつ誰が始めたかまではっきり分かってねえんです。江戸中期から後期ごろには原型と考えられる遊びがあって、明治以降に正月遊びとして定着したとされています。

少し離れたところから、しか言ワンが駆け寄って急停止し、身体をわずかに後ろへ引く。

あけおめしか言ワン
あけおめ!?
あけおめ王子
しか言ワンよ、歴史の長さにそこまで驚くでない。まだ余の説明は始まったばかりである。
あけおめ職人
我が王子、こいつも気になったんでしょうな。話を戻しますぞ。
あけおめ王子
ほう。正月の遊びで福笑いが定番になるまでにも、随分と長い道のりがあったのであるな。
あけおめ職人
そうですな。我が王子。昔から続くものだからって、分からねえところまで勝手に埋めちゃいけません。分かっている範囲できっちり仕上げる。それがおいらのやり方です。
あけおめ王子
余が制定した新年の大式典ではなかったのであるか。
あけおめ職人
我が王子が制定したら、正月遊びの福笑いを始める前に祝辞だけで日が暮れますぞ。
あけおめ王子
むう。では、なぜ正月の遊びで福笑いをして、皆で顔を崩して笑うのである?
あけおめ職人
そこが福笑いの面白いところですな。我が王子。目隠ししたまま目や鼻や口を置けば、思った場所にはなかなか収まりません。最後に目隠しを取ると、とんでもねえ顔が出来上がって、それをみんなで笑うわけです。
あけおめ王子
なるほど。完璧な顔を奉納する儀式ではなく、崩れた顔そのものが場を明るくするのであるな。
あけおめ職人
そうです。我が王子。正月の遊びで福笑いが新年と相性いいのは、「笑う門には福来る」という言葉とも重ねて楽しめるからです。ただ、それを福笑い誕生の確定した理由だと言い切るのは雑ですぞ。
あけおめ王子
友よ、余は雑な祝福を好まぬ。分からぬものは、分からぬまま正しく扱うがよい。
あけおめ職人
そこは話が早いですな。我が王子。正月の遊びで福笑いを楽しむなら、昔から伝わってきた背景は知る。けど、由来を無理に一つへ決めない。それでいいんです。
あけおめ王子
そして新年には、出来上がった顔を皆で眺めて笑うのであるな。
あけおめ職人
ええ。我が王子。正月の遊びで福笑いをするなら、鼻が額へ行こうが、口が頬へ逃げようが、それでいい。正月から家族で笑えりゃ、そのズレも立派な楽しみになります。
あけおめ王子
完璧でないものを祝うとは、余にとって新たな境地である。
あけおめ職人
我が王子、福笑いのときくらい肩の力を抜いてください。正しく置けなかったところが、一番笑える仕上がりになることもありますぞ。
あけおめ王子
ふむ。正月の遊びで福笑いをするときは、多少の乱れも新年の祝福として認めよう。
あけおめ職人
我が王子、多少で済むかは目隠ししてからのお楽しみですぞ。

正月の遊びで福笑いを楽しむ基本ルール!準備するものと遊び方を紹介

あけおめ王子
友よ、由来は心得た。次は開式の準備である。正月の遊びで福笑いを始めるための道具を、抜かりなく並べよ。

しか言ワンが期待したように足を細かく踏み、王子と職人の間を見上げる。

あけおめしか言ワン
あけおめ?
あけおめ職人
我が王子、こいつまで道具が気になってますな。式典じゃねえんですから、大げさな道具はいりませんぞ。正月の遊びで福笑いをするなら、顔の輪郭を描いた台紙、目・鼻・口なんかの顔のパーツ、それと目隠し。基本はこれで十分です。
あけおめ王子
たったそれだけで余の福笑いが始まるのであるか。
あけおめ職人
短けりゃ簡単ってもんじゃねえですぞ。我が王子。正月の遊びで福笑いをきちんと楽しむには、道具が少なくても遊ぶ順番は押さえておいたほうがいいです。
あけおめ王子
順番とな。そこは余の得意分野である。友よ、続けよ。
あけおめ職人
まず遊ぶ人が目隠しをする。次に手探りで目、鼻、口なんかのパーツを台紙へ置く。全部置き終わってから目隠しを外す。そこで完成した顔を見る。これが福笑いの基本です。

しか言ワンが目隠しの話に反応して急停止し、耳を動かしながら一歩だけ下がる。

あけおめしか言ワン
あけおめ!?
あけおめ王子
しか言ワンよ、そなたが今すぐ目隠しをされるわけではない。落ち着くがよい。
あけおめ職人
我が王子、こいつは反応が先に出ますからな。続けますぞ。
あけおめ王子
途中で余が、あと一寸右である、と導いてやれば完璧ではないか。
あけおめ職人
我が王子、それをやったら面白いところを削っちまいます。正月の遊びで福笑いを楽しむなら、置いている途中は正解を教えすぎねえほうがいい。どこへ行くか分からないから、最後に顔を見たとき笑えるんです。
あけおめ王子
友よ、余に黙って見守れと申すか。なかなか難しい命であるな。
あけおめ職人
我が王子が命じられる側になると急に大ごとですな。
あけおめ王子
では幼き者が目隠しを嫌がった場合はどうする。正月の遊びで福笑いをする場から退場させるわけにはいかぬ。
あけおめ職人
退場なんかさせませんよ。我が王子。小さい子なら、最初は目を開けたまま好きに顔を作らせてもいい。慣れたら目隠しに挑戦する。それで十分ですぞ。
あけおめ王子
決まりを守らせるより、参加できる形へ整えるのであるな。
あけおめ職人
そういうことです。正月の遊びで福笑いを家族でやるなら、全員が楽しめる形へ手直ししたほうがいい。おいらも仕事はきっちりやりますが、使う相手に合わねえ仕上げじゃ意味がありませんからな。
あけおめ王子
友よ、ならば福笑いの道具そのものを作ることもできるのであるか。
あけおめ職人
任せてください。我が王子。大きな紙に顔の輪郭を描いて、別の紙で目や鼻や口を作ればいい。正月の遊びで福笑いを手軽に始めるなら、紙とペンがあれば十分形になりますぞ。

しか言ワンのしっぽが大きく揺れ、足踏みが急に速くなる。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ王子
しか言ワンよ、まだ完成しておらぬ。祝うのが早いのである。
あけおめ職人
我が王子、手作りできると分かっただけでもう完成した気分みたいですな。
あけおめ王子
既製のものがなくとも、新年の遊びとして始められるのであるな。
あけおめ職人
ええ、我が王子。家族の顔を参考にしてもいいし、目や口を大きく作ってもいい。正月の遊びで福笑いを自分たちらしく遊びたいなら、手作りのほうが面白くなることもあります。
あけおめ王子
ならば余の御顔を使うがよい。王冠も別の部品として用意せよ。
あけおめ職人
我が王子、顔より王冠の位置にこだわるつもりですな。
あけおめ王子
当然である。王冠は威厳の要である。
あけおめ職人
分かりました。我が王子。おいらがきっちり作ります。ただし、正月の遊びで福笑いをする以上、目隠ししたあと王冠があごに来ても直しませんぞ。

正月の遊びで福笑いを家族で楽しむコツ!子どもも盛り上がる工夫を紹介

あけおめ王子
友よ、基本は整った。しかし余の新年である。ただ一人ずつ顔を置くだけでは、祝宴として少々静かではないか。

しか言ワンが遠くから首を伸ばし、二人へ向かって勢いよく声を飛ばす。

あけおめしか言ワン
あけおめー!
あけおめ職人
我が王子、静かどころか向こうから参加者が呼びかけてますぞ。けど、そこは工夫できます。正月の遊びで福笑いを家族で盛り上げるなら、パーツを置く人だけじゃなく、周りにも役目を作ればいいんです。
あけおめ王子
ほう。余は総指揮を執る。
あけおめ職人
我が王子、それなら声で案内する役にしてください。右、左、もう少し上みたいに、周りが声だけで教える遊び方なら、正月の遊びで福笑いをしている全員が参加しやすくなります。

しか言ワンが二人の間を小さく行き来し、足がもつれそうな勢いで動き回る。

あけおめしか言ワン
あけおめ! あけおめ!
あけおめ王子
しか言ワンよ、余より先に総指揮を始めるでない!
あけおめ職人
我が王子、指示してるのか焦ってるのか分かりませんな。まあ、周りが参加するってのはこういうことですぞ。
あけおめ王子
友よ!右である!もう少し上へ進め!いや、行き過ぎた!戻るがよい!
あけおめ職人
我が王子、まだ始めてもいねえのに本番みたいな声出さないでください。
あけおめ王子
余は常に本番である。
あけおめ職人
そこは知ってますぞ、我が王子。ただ、小さい子に細かく指示しすぎると、言われた通り置く作業になっちまいます。正月の遊びで福笑いを子どもと楽しむなら、好きに置かせて思い切りずれた顔を見るのも大事です。
あけおめ王子
では、年齢によって余の指揮の強さも変えるのであるな。
あけおめ職人
我が王子の指揮を基準にされると困りますが、考え方はそれでいいです。正月の遊びで福笑いを子どもと楽しむなら、勝ち負けより完成した顔そのものを面白がるほうが入りやすいですぞ。
あけおめ王子
余は最も威厳ある顔を表彰したい。

しか言ワンが前足を交互に踏み、身体を前へ傾けて強く抗議する。

あけおめしか言ワン
あけおめっ!!!
あけおめ職人
我が王子、それじゃ審査員と優勝者が同じです。しか言ワンにも抗議されてますぞ。
あけおめ王子
何か問題があるか?
あけおめ職人
大ありですぞ。我が王子。だったら、一番笑った顔、一番驚いた顔、一番不思議な顔みたいに、みんなで好きなところを言い合うくらいがちょうどいい。正月の遊びで福笑いをするなら、誰か一人を勝者にする必要はありませんからな。
あけおめ王子
ふむ。勝者を一人に決めず、それぞれの出来を祝福するのであるな。それなら余も授けがいがある。

しか言ワンの耳が上がり、しっぽと腰を大きく揺らしながら小さく跳ね、すぐに着地する。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
我が王子、今度は賛成らしいですな。それです。ほかにも目や口を何種類か用意して、引いたパーツを使うようにすると、同じ台紙でも毎回違う顔になります。正月の遊びで福笑いを何度やっても、同じ仕上がりになりにくいですぞ。
あけおめ王子
一度の式典で終わらぬとは喜ばしい。祖父母、親、子ども、皆に順番を授けるがよい。
あけおめ職人
順番は大事ですな。我が王子。おじいちゃん、おばあちゃん、親、子どもで一つずつ作って最後に並べりゃ、正月の遊びで福笑いを世代が違う家族でも同じ場で楽しめます。

しか言ワンが二人のそばへ身体を寄せ、柔らかく長く声を伸ばす。

あけおめしか言ワン
あけおめ~
あけおめ王子
しか言ワンよ、皆と一緒に遊べると分かって急に甘えるでない。
あけおめ職人
我が王子、こいつも混ざりてえんでしょうな。新年に集まった皆が一つの遊びへ入れるってのは、悪くありませんぞ。
あけおめ王子
新年に集まった皆が、一つの遊びへ入れるのであるな。
あけおめ職人
ええ、我が王子。ルールが難しすぎねえから、初めてでも入りやすい。そこも正月の遊びで福笑いを家族でやりやすい理由ですな。
あけおめ王子
友よ、余は見えてきたぞ。正月の遊びで福笑いは、顔を正しく完成させる競技ではなく、完成までの騒ぎも、出来上がった顔も、皆で楽しむ遊びなのであるな。
あけおめ職人
その通りです。我が王子。そこまで分かりゃ、あとは実際に一枚作るだけですぞ。
あけおめ王子
よし。新年福笑い大式典を開幕せよ!

しか言ワンがしっぽを激しく振り、足踏みしながら二人の間へ駆け込んでくる。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
我が王子、名前を聞いた瞬間に一名だけ完全開幕しましたぞ。
あけおめ王子
しか言ワンよ、まだ号令の途中である!
あけおめ職人
我が王子、名前だけで急に大ごとになりましたな。

正月の遊びで福笑いを家族みんなで楽しもう!由来と基本ルール・盛り上がるコツまとめ

あけおめ王子
友よ、ここまでの段取りを余がまとめよう。正月の遊びで福笑いを楽しむ準備は、すでに整ったのである。

しか言ワンが期待で足踏みしながら、二人を交互に見上げる。

あけおめしか言ワン
あけおめ?
あけおめ職人
我が王子、まとめにまで参加する気ですぞ。今日はずいぶん仕上がりが早いですな。正月遊びの福笑いは起源を一つに断定できませんが、昔から受け継がれ、今も正月に家族で笑える遊びとして楽しめます。
あけおめ王子
用意するものは、顔の台紙、目や鼻や口のパーツ、そして目隠し。目を隠したまま配置し、最後に完成した顔を披露するのである。

しか言ワンが急停止し、身体を少し後ろへ引きながら目隠しの話へ反応する。

あけおめしか言ワン
あけおめ!?
あけおめ職人
我が王子、また目隠しに驚いてますな。その通りです。正月の遊びで福笑いを始めるなら、それだけ覚えておけば基本は大丈夫です。小さい子なら目隠しなしから始めてもいいし、家族が声で案内してもいい。手作りのパーツを増やしてもいいですぞ。
あけおめ王子
つまり、正月遊びの福笑いが古くからの遊びであっても、家族に合わせて楽しみ方を変えてよいのであるな。
あけおめ職人
ええ。我が王子。正月の遊びで福笑いをやるなら、決まりを守ることばかり気にするより、みんなが参加できる形にするほうが大事ですぞ。

しか言ワンが大きくしっぽを振り、二人の周りを小さく回って止まる。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ王子
しか言ワンよ、皆が参加できると聞いて喜ぶのはよいが、余のまとめを一度最後まで聞くがよい。
あけおめ職人
我が王子、終盤になって勢いが上がってきましたな。
あけおめ王子
そして鼻が額へ参ろうとも、目が左右へ離れようとも、悲しむ必要はない。

しか言ワンの耳としっぽが下がり、その場へ伏せて小さく声を漏らす。

あけおめしか言ワン
あけおめ…
あけおめ職人
我が王子、失敗みたいに聞こえて落ち込んじまいましたぞ。むしろ、そこが出来上がりですな。我が王子。正月の遊びで福笑いは、きれいに揃わねえから笑える。おいらなら仕事でズレたら直しますが、福笑いだけはそのズレを直さねえほうがいいんです。
あけおめ王子
しか言ワンよ、悲しむ必要はないと申したであろう。友よ、それは職人として耐えられるのであるか。

しか言ワンが顔を勢いよく上げ、首を傾ける。

あけおめしか言ワン
あけおめ?
あけおめ職人
……最初は直したくなりますな。

しか言ワンが職人のそばで伏せ、身体を寄せる。

あけおめしか言ワン
あけおめ~
あけおめ王子
ははは!友よ、そなたにも我慢が必要なのであるな。

しか言ワンが高く弾むように声を上げ、しっぽを大きく振る。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
我が王子に笑われると少々腹立ちますが、まあ、正月の遊びで福笑いをするなら笑ったもん勝ちですぞ。

しか言ワンが二人の間を慌ただしく小さく行き来する。

あけおめしか言ワン
あけおめ! あけおめ!
あけおめ王子
しか言ワンよ、余も分かっておる!よい。ならば余も覚悟を決めた。正月の遊びで福笑いをするときは、完璧な顔を求めぬ。完成するまでの騒ぎごと祝福しよう。

しか言ワンが前足を細かく踏み替え、王子の言葉へ勢いよく反応する。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
それでいいです。我が王子。紙とペンがあるなら、今年用の顔を一枚作ってみればいい。家族の顔を題材にしてもいいし、変な目や口を足してもいいですぞ。

しか言ワンが首を前へ伸ばし、遠くへ届かせるように声を伸ばす。

あけおめしか言ワン
あけおめー!
あけおめ王子
しか言ワンよ、まだ家族を呼び集めるには早い!それなら、今年の正月からすぐ始められるのであるな。

しか言ワンが足を忙しく踏み替え、その場を小さく行き来する。

あけおめしか言ワン
あけおめ! あけおめ!
あけおめ職人
我が王子、こいつはもう始める気ですぞ。ええ。我が王子。正月の遊びで福笑いをやってみたいと思ったら、大げさな準備はいりません。まず一枚作って、一人ずつ目隠しして置いてみる。それだけでも十分笑えますぞ。

しか言ワンがしっぽを激しく振りながら小さく跳ね、すぐ四足へ戻る。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ王子
しか言ワンよ、まだ余の福笑いが完成しておらぬ!では友よ、余の福笑いを仕上げよ。王冠は大きめである。

しか言ワンが職人のほうへ首を傾ける。

あけおめしか言ワン
あけおめ?
あけおめ職人
我が王子、最後までそこですかい。しか言ワンまで確認してますぞ。分かりました。おいらがきっちり作ります。ただし目隠ししたら、どこへ置かれても文句なしですぞ。

しか言ワンが強く足踏みし、王子へ向かって勢いよく声を上げる。

あけおめしか言ワン
あけおめっ!!!
あけおめ王子
しか言ワンよ、余が文句を申す前から抗議するでない!うむ。それも含めて新年の祝福である。正月の遊びで福笑いを囲み、皆で笑って福を迎えるがよい。
あけおめだけ。
あけおめ。

正月の遊びで福笑いを囲んで生まれた笑いを、その場だけで終わらせるのはもったいない。新年のひと言にも自分らしい笑いを添えたいなら、「あけおめ。」LINEスタンプをのぞいて、今年最初のメッセージまで楽しく仕上げよう。

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