正月7日間の行事を家族の思い出に!元日から毎年続けたい過ごし方

正月の7日間、家族で何をすれば「今年もこの行事をやりたい」と思える毎年恒例の時間になるのでしょうか?

初詣やおせち、初売りや親戚との集まりなど、正月には家族で楽しめる過ごし方があります。

この記事を読めば、正月7日の行事までの流れから家族で続けやすい過ごし方を選べるようになり、「来年もこれをやろう」と自然に言える、わが家だけの正月の思い出を作れるようになります。

あけおめだけ。
あけおめ。

正月7日間の行事を家族の思い出にする毎年の過ごし方がわかる

正月の7日間は、初詣や食卓、買い物、親戚との時間を家族の毎年恒例へ変えれば、一つひとつの出来事が新年の思い出として残りやすくなります。

正月の7日までの行事を全部こなそうとせず、家族みんなが楽しみにできるものを選んで続けるのがポイントです。

正月7日間の行事を家族の思い出にすると?

あけおめ王子
友よ、正月の7日間に毎年同じ行事を繰り返すだけで、本当に家族の思い出になるのであるか?
あけおめ職人
我が王子、同じだから残ることもあるんです。去年も行った場所、毎年囲む食卓、いつもの親戚との挨拶。正月の7日間にそこへ一年ごとの違いが重なるんですぞ。

しか言ワンが横から駆け寄り、首を傾けながら二人を見上げる。

あけおめしか言ワン
あけおめ?
あけおめ王子
しか言ワンよ、「同じなのに違う」と聞いて混乱したのであるな。毎年同じ行事でも、その年の家族は少しずつ変わるのである。
あけおめ職人
我が王子、そこまで説明してやりゃ十分です。話を戻しますぞ。
あけおめ王子
なるほど。正月の7日間を毎年同じように過ごしても、集まる者の顔や会話まで同じではないということであるな。
あけおめ職人
我が王子、その通りです。子どもが去年より大きくなったとか、お年玉を渡す側が変わったとか、同じ初詣でも話す内容が変わったとか。正月7日の行事まで振り返れば、そういう小さな違いが家族の思い出になります。
あけおめ王子
では、正月の7日までの行事は、多く用意したほうが立派な恒例になるのであるか?
あけおめ職人
我が王子、増やしゃいいってもんじゃありませんよ。正月の7日間を家族全員が無理なく楽しめることのほうが大事です。毎年行く初詣、みんなで囲む一食、親戚と顔を合わせる時間。そのくらいでも十分形になります。
あけおめ王子
余なら七つほど式典を設け、正月の7日間すべてを祝福で満たしたいところである。

しか言ワンが急停止し、身体を少し引きながら王子を見る。

あけおめしか言ワン
あけおめ!?
あけおめ職人
我が王子、しか言ワンまで七つは多いと思ってますぞ。
あけおめ王子
むう。余はまだ式典の内容すら発表しておらぬではないか。
あけおめ職人
我が王子、七つ全部仕切り始めたら家族が休めませんぞ。正月の7日間は予定表を埋める競技じゃありません。
あけおめ王子
むう。しかし、毎年これだけは行うというものを持つ考えは気に入ったぞ。
あけおめ職人
それでいいんです。正月の7日間に何をしたかより、「今年もこれを家族でできたな」と思えるものを残す。その積み重ねが恒例になります。
あけおめ王子
つまり、正月の7日までの行事から家族に合うものを選び、毎年繰り返せば、その家庭だけの正月になっていくのであるな。
あけおめ職人
我が王子、そこです。正月7日の行事まで全部そろえなくても、毎年の定番が一つあるだけで「今年も正月が来たな」と家族で感じられますぞ。

正月7日間は元日から初詣やおせちを囲んで家族の新年を楽しむ

あけおめ王子
友よ、正月の7日間の始まりとなる元日は何から始めるのがよい?余としては、全員整列のうえ新年の祝福を授けたいのである。
あけおめ職人
我が王子、朝から式典にする必要はありませんよ。家族で新年の挨拶をして、おせちや雑煮を囲む。正月の7日間を始めるなら、それだけでもちゃんと一年の節目になります。
あけおめ王子
食卓から始めるのであるな。正月の7日間の最初に皆で同じ膳を囲むというのは、確かに節目らしいではないか。
あけおめ職人
我が王子、毎年同じ料理を一つ決めておくのもいいですぞ。正月7日の行事までいろいろ予定があっても、家族みんなが「これを食べると正月だ」と思えるものが一つあれば、豪華さとは別の意味で恒例になります。

しか言ワンがしっぽを大きく振り、細かく足踏みしながら食卓の話へ割り込んでくる。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ王子
しか言ワンよ、食事の話だけで宴を始めるでない。まだ元日の段取りを決めている途中である。
あけおめ職人
我が王子、こいつには毎年同じ料理ってのが相当気に入ったようですな。
あけおめ王子
その後は、余の祝福を受けてから初詣であるな。
あけおめ職人
我が王子、順番は家ごとでいいんです。午前中に出かけてもいいし、食事をゆっくりしてからでもいい。正月の7日間を毎年続けて楽しむなら、無理のない流れが大事です。
あけおめ王子
では、正月の7日までの行事だからと、決められた順番どおり動かなくてもよいのであるか?
あけおめ職人
我が王子、家族の暮らしに合わせて構いませんよ。小さな子がいれば出発を遅くする。親戚が来るなら初詣を別の時間にする。正月の7日間を毎年続けるなら、その家に合う段取りにしたほうがいいです。
あけおめ王子
お年玉も元日の大切な儀式であるな。余なら一人ずつ名を呼び、厳かに授けよう。
あけおめ職人
我が王子、それは好きにしてください。ただ、正月の7日間の中で、お年玉を渡したり写真を撮ったり、みんなで同じ料理を食べたり、そういう小さなことも家族には残るもんです。

しか言ワンが王子のそばへ身体を寄せ、期待するように見上げる。

あけおめしか言ワン
あけおめ~
あけおめ王子
しか言ワンよ。その顔で寄ってきても、余からお年玉が出るとは限らぬぞ。
あけおめ職人
我が王子、ずいぶん分かりやすく甘えてますな。まあ、こういう毎年のお決まりも思い出になりますぞ。
あけおめ王子
正月の7日間の始まりを、家族みんなが顔を合わせる時間にする。それなら翌年も待ち遠しくなりそうである。
あけおめ職人
そういうことです。我が王子。正月の7日までの行事を考えるなら、まず元日に「毎年これだけは一緒にやる」という家族の定番を一つ作ると決めやすいですぞ。

正月7日間は初売りや親戚との集まりを家族の恒例行事にする過ごし方

あけおめ王子
友よ、元日の祝宴が済んだあとはどうするのである?正月の7日間はまだ続く。余としては第二、第三の式典も用意しておきたいぞ。
あけおめ職人
我が王子、今度は家の外や親戚との時間を恒例にするといいです。初売りへ出かけたり、親戚の家で顔を合わせたり、家族で遊んだりすれば、正月の7日間にも暮らしの変化が出ますな。
あけおめ王子
初売りも、正月7日の行事まで楽しむ家族行事の一つになるのであるか?
あけおめ職人
なりますよ。我が王子。毎年みんなで出かけて、一人ひとつ楽しみなものを探すとか、帰りに同じ店で食事をするとか。正月の7日間は、買い物だけじゃなく、その前後まで含めて思い出になります。

しか言ワンが勢いよく駆け寄り、しっぽと腰を大きく揺らす。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ王子
しか言ワンよ、初売りへ出かける話だけでそこまで喜ぶとは、そなたも外出の恒例化に賛成なのであるな。
あけおめ職人
我が王子、買い物より出かけること自体がうれしいのかもしれませんぞ。そこも家族行事と同じですな。
あけおめ王子
なるほど。正月の7日間には、家の中で祝い続けるだけでなく、一緒に出かける楽しみも入れればよいのであるな。
あけおめ職人
我が王子、親戚との集まりも同じです。ごちそうを並べることだけが目的じゃありません。正月の7日間に久しぶりに話したり、子ども同士で遊んだり、昔の話で笑ったりする時間そのものが恒例になります。
あけおめ王子
余が親戚一同へ祝福を授ければ、さらに格式が増すではないか。

しか言ワンが前足を交互に踏み、身体を王子のほうへ傾ける。

あけおめしか言ワン
あけおめっ!!!
あけおめ職人
我が王子、しか言ワンからも反対が出ましたぞ。親戚まで全員整列させるのはやめときましょう。
あけおめ王子
余の祝福に対する抗議とは、なかなか大胆であるな。
あけおめ職人
我が王子、全員を並ばせるのはやめときましょう。ただ、正月7日の行事までのどこかで毎年同じ場所に集まり、家族写真を一枚撮るくらいならいいかもしれませんな。
あけおめ王子
写真であるか。前年と並べれば、正月の7日間を一緒に過ごした皆の変化も分かるのであるな。
あけおめ職人
そうです。正月の7日までの行事を家族の思い出にしたいなら、「毎年同じ場所で写真を撮る」「親戚と一度は食卓を囲む」「みんなで一度出かける」みたいに、続けやすい形へ落とし込むといいですぞ。
あけおめ王子
予定がない日はどうするのである?正月の7日間なのに何もせず終われば、余の威厳ある正月が薄れてしまうではないか。
あけおめ職人
我が王子、家でゆっくりする日も必要です。昔から家にある遊びを出したり、映画を見たり、残った料理を囲んだり。正月の7日間は、外出ばかりが家族行事じゃありません。

しか言ワンが少し離れたところで伏せ、耳としっぽを下げる。

あけおめしか言ワン
あけおめ…
あけおめ王子
しか言ワンよ、何も予定がないと聞いて寂しがるでない。家族でゆっくりする時間も立派な正月である。
あけおめ職人
我が王子、そういうことです。何もしない時間まで一緒に過ごせりゃ、それも毎年の思い出になります。
あけおめ王子
正月の7日間に、にぎやかな日と何もしない時間の両方を作るのであるな。
あけおめ職人
我が王子、そうしたほうが毎年続きます。正月の7日までの行事は、数を競うんじゃなく、家族が「また来年もやりたい」と思えるものを残す。それで十分ですぞ。

正月7日間の行事を家族の思い出にして毎年続けたい過ごし方まとめ

あけおめ王子
友よ、余にも見えてきたぞ。正月の7日間は毎日違う大行事を用意するのではなく、家族が毎年楽しみにするものを残せばよいのであるな。

しか言ワンがしっぽを振りながら勢いよく二人の間へ入ってくる。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
我が王子、こいつも「毎年楽しみにするもの」には大賛成みたいですな。まあ、まとめに入ったんだから少し落ち着け。
あけおめ王子
よい。祝福すべき結論が見えてきたのだから、多少の喜びは認めよう。
あけおめ職人
我が王子、その考えでいいです。初詣でも、おせちを囲む食卓でも、初売りでも、親戚との集まりでも構いません。正月の7日間を通して無理なく続けられることが大事ですぞ。
あけおめ王子
では、正月の7日間を我が家の恒例にするなら、何を基準に選べばよい?

しか言ワンが首を傾け、二人の顔を交互に見る。

あけおめしか言ワン
あけおめ?
あけおめ職人
我が王子、しか言ワンまで基準を知りたがってますぞ。難しく考えなくていいです。家族みんなでできるか、毎年無理なく続けられるか、正月7日の行事まで過ごしたあとに「来年もやろう」と思えるか。この三つを見れば十分です。
あけおめ王子
余の盛大な新年式典は、正月の7日間を楽しむ三条件を満たすであろうか?

しか言ワンが身体を前へ傾け、強く足踏みする。

あけおめしか言ワン
あけおめっ!!!
あけおめ職人
我が王子、これは相当強めの意見が出ましたな。家族みんなが来年の正月の7日間にも参加したいと言えば合格です。
あけおめ王子
むう。そこは本人たちに確認せねばならぬのか。

しか言ワンが王子と職人の間を慌ただしく行き来する。

あけおめしか言ワン
あけおめ! あけおめ!
あけおめ職人
我が王子、急に忙しくなってきましたぞ。そりゃ本人たちに聞くしかありません。一人だけ楽しい恒例じゃ続きませんよ。
あけおめ王子
しか言ワンよ、余の式典案を勝手に廃案へ運ぶでない。では、食卓で一つ、外出で一つ、家族や親戚と過ごす時間で一つ。正月7日の行事までの中から、我が家らしいものを選ぶのであるな。

しか言ワンがしっぽを激しく振り、小さく跳ねてすぐ元の姿勢へ戻る。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
我が王子、今度は賛成ですな。そうすりゃ十分です。正月の7日までの行事を全部詰め込むより、家族が楽しみにできる定番を少しずつ残したほうが思い出になります。
あけおめ王子
そして翌年も正月の7日間に同じことを行えば、前年との違いまで楽しめる。これこそ余が望む、長く続く新年の式典である。

しか言ワンがさらに勢いよく二人の間へ入り、しっぽを振り続ける。

あけおめしか言ワン
あけおめ!!!
あけおめ職人
我が王子、こいつの喜びが止まりませんぞ。しか言ワン、分かったから少し下がっとけ。式典って呼ぶかはともかく、その考えなら悪くありません。

しか言ワンがまた前へ出ようとして足を忙しく動かす。

あけおめしか言ワン
あけおめ! あけおめ!
あけおめ王子
しか言ワンよ、余が締める前へ出るでない!友よ、早く結論を仕上げよ。このままでは新年の式典どころではないぞ。

しか言ワンが王子の声に驚いて急停止する。

あけおめしか言ワン
あけおめ!?
あけおめ職人
我が王子、今仕上げますから押さえといてください。正月の7日間を家族の予定で埋めるんじゃなく、毎年帰ってきたくなる時間にする。それが続けやすい正月の過ごし方ですぞ。
あけおめだけ。
あけおめ。

正月7日間を家族の思い出にしたいなら、今年の正月7日の行事までの過ごし方から「来年もやりたい」と思えるものを一つ決め、わが家だけの毎年恒例を始める。

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